「フッ素のロマンを語る会」について
昨年9月に、FT-Net松尾と元九州大学で現在、世界中を飛び回っている園田高明氏とが発起人になって、「フッ素のロマンを語る会」を立ち上げた。呼びかけに応じていただいた方々は、東京薬科大学名誉教授田口武夫氏、元ダイキン工業 … 続きを読む
フッ素に秘められた無限の可能性とお客様を繋ぐ
昨年9月に、FT-Net松尾と元九州大学で現在、世界中を飛び回っている園田高明氏とが発起人になって、「フッ素のロマンを語る会」を立ち上げた。呼びかけに応じていただいた方々は、東京薬科大学名誉教授田口武夫氏、元ダイキン工業 … 続きを読む
新年あけましておめでとうございます。皆様におかれましては本年が良い年であることをお祈りし、変わらぬご厚情をよろしくお願いいたします。 昨年は風水害、地震、微生物被害等が次々に起り大変な1年でありました。不幸にもその災害に … 続きを読む
「科学者が人間であること」「鶴見和子・対話まんだら、中村桂子の巻」「自己創出する生命」 「科学者が人間であること」。私にとって何か当たり前のことが表題となっている。その人間は「生き物であり、自然の一部である存在」というこ … 続きを読む
スチュアート・カウフマン(1939?) 最近の科学の進歩-1でイリャ・ブリゴジンの「確実性の終焉」を紹介したが、不完全燃焼だったので、それに関連した本を読んでいる。同じブリゴジンの「存在から発展へ」、太田隆夫の「非平衡の … 続きを読む
I.プリゴジン(1917‐2003) このところ科学と芸術、科学と宗教と題して取り組んできた課題の集大成になるかもしれないと読んでみた。ニュートン力学を主体とする古典力学と量子力学が時間を考慮に入れない平衡状態を扱うもの … 続きを読む
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 昨年は、9月末に第八期を終え、10月1日から第九期に突入いたしました。お陰様で、順調に推移しておりますが、あっという間の8年間であった思いがいたします。事 … 続きを読む
このシリーズ2回目は南方熊楠とユングのマンダラ感を取り上げてみた。 曼荼羅は仏教(特に密教)において聖域、仏の悟りの境地、世界観などを仏像、シンボル、文字、神々などを用いて視覚的・象徴的に表したもの。古代インドが起源、そ … 続きを読む
「科学と芸術」を書いていて、どうしても「科学と宗教」と言うテーマは避けて通れない事を認識し、このシリーズを書くことにした。 まずは池内了氏(1944?)の二つの著作から考察した。即ち、「宇宙と神」「物理学と神」である。そ … 続きを読む
昨年から科学と芸術と言うテーマで書き続けてきたが、今回は音楽を取り上げ、それに関する本を3冊読んで、音楽における科学性について考えてみた。 まずは、西原稔と安生健の「アインシュタインとヴァイオリン 音楽の中の科学」これは … 続きを読む