「フッ素のロマンを語る会」について

昨年9月に、FT-Net松尾と元九州大学で現在、世界中を飛び回っている園田高明氏とが発起人になって、「フッ素のロマンを語る会」を立ち上げた。呼びかけに応じていただいた方々は、東京薬科大学名誉教授田口武夫氏、元ダイキン工業 … 続きを読む

新年のご挨拶 2016年1月1日

新年あけましておめでとうございます。皆様におかれましては本年が良い年であることをお祈りし、変わらぬご厚情をよろしくお願いいたします。 昨年は風水害、地震、微生物被害等が次々に起り大変な1年でありました。不幸にもその災害に … 続きを読む

科学の最近の進歩3 中村桂子

「科学者が人間であること」「鶴見和子・対話まんだら、中村桂子の巻」「自己創出する生命」 「科学者が人間であること」。私にとって何か当たり前のことが表題となっている。その人間は「生き物であり、自然の一部である存在」というこ … 続きを読む

新年のご挨拶 2015年1月1日 

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 昨年は、9月末に第八期を終え、10月1日から第九期に突入いたしました。お陰様で、順調に推移しておりますが、あっという間の8年間であった思いがいたします。事 … 続きを読む

散歩

日課の散歩は私にとって欠かせない。それは我が家愛犬の散歩は不可欠だからである。朝は5時半に起きて30分程度、夜は帰宅後30?40分程度、自宅の周辺を散歩する。犬は30kg程度あり大型犬に分類され力が強くうっかりするとこち … 続きを読む

科学と宗教-2 南方マンダラとユング曼荼羅

このシリーズ2回目は南方熊楠とユングのマンダラ感を取り上げてみた。 曼荼羅は仏教(特に密教)において聖域、仏の悟りの境地、世界観などを仏像、シンボル、文字、神々などを用いて視覚的・象徴的に表したもの。古代インドが起源、そ … 続きを読む

科学と宗教-1 宇宙論と神および物理学と神

「科学と芸術」を書いていて、どうしても「科学と宗教」と言うテーマは避けて通れない事を認識し、このシリーズを書くことにした。 まずは池内了氏(1944?)の二つの著作から考察した。即ち、「宇宙と神」「物理学と神」である。そ … 続きを読む

科学と芸術-5 音楽と科学

昨年から科学と芸術と言うテーマで書き続けてきたが、今回は音楽を取り上げ、それに関する本を3冊読んで、音楽における科学性について考えてみた。 まずは、西原稔と安生健の「アインシュタインとヴァイオリン 音楽の中の科学」これは … 続きを読む