Archive for 8月, 2012

この夏思うこと

火曜日, 8月 28th, 2012

今は暑い厚い夏の真っ盛り、近年の夏は本当に暑いの一言しか出てこない。子供のころはこんなに暑いとは感じなかったような気がする。人間がひ弱になったのか、気候が温暖化に進んだのかどちらだろうか。今年の夏に少し感じたことを書いてみたい。

今年もやってきた終戦記念

8月15日は67回目の終戦記念日に近くの靖国神社を参拝した。夕方3時過ぎであったが猛烈に暑く、境内の日陰を歩いても涼しさは全く感じられなかった。途中軍服サーベル姿のお爺さんが歌を歌っていたり、若いお母さんが小さな子供を連れて参拝に来ていたり、若者の団体が来ていたり、相当年を召された老婆がきちんと背筋を伸ばして歩いていたり、様々な人たちが訪れていた。戦後67年経過したが日本人の心の中にはまだ忌まわしい戦争を忘れないぞという気持ちが伝わるようでした。
帰りに駅の売店で「文藝春秋」を買って読み始めた。今月号で一番読みたかったのは毎年掲載されるが「戦争体験記」である。これらの記事を読むとなんとも痛ましい、涙なしでは読めない記事もある。でもこのように文書で残しておくことが後世に間違いを繰り返さないためにも必要を感じる。これらの体験記を読んでふと私の父が書き残した軍隊時代の体験記の存在を思い出したので再度読み返してみた。その本は「昭和の戦争  ジャーナリストの証言」という昭和60年に発行された本である。父は昭和15年~21年5月まで日本軍の報道班員として、仏領インドシナ(ベトナム)に出兵し、その間フランス軍との情報戦争を書いたもので、これは私が既に若い頃に読んではいたが、改めて読み返してみると改めて当時の状況がわかった、中には全く知らなかったことが、しかも父が生前全く話してくれなかったことも書かれており改めて戦争のことを深く考えさせられました。しかしなぜ父はこの体験を話してくれなかったのだろうか。その答えは先の文藝春秋に見られた多くの言葉であるが、あまりにも強烈な体験、悲惨な体験などで思い出したくない、語りたくない体験であったかもしれない。でもここで語らねば後世に残せないということなのであろうか。
最後に文藝春秋の中の野坂昭如氏が投稿した、二重写しの「焼け跡」の結びの言葉が私に強烈に印象づけた。その言葉とは「 今、かつて戦争を特別な天災のように受け止めた時と同じ。震災と原発事故を仕方のなかったこととひっくるめて片付け、先に進もうとしていないが。このまま進めば、滅びるより他はない。」

夏の暑さ以上に熱かったオリンピック

今年の夏はやはりなんと言ってもオリンピックで盛り上がった。人間が極限まで努力して競技に勝っていく姿はやはり感動する。今回のオリンピックでは女子の躍進が素晴らしいものがある。今回は全ての国と地域から女子選手の参加があったそうだ、そのこと自体もすばらしいことであるが日本の女子選手の活躍もよかった。重量挙げ、サッカー、バトミントン、アーチェリー、レスリング、水泳、卓球、男子だってボクシング、フェンシング、陸上、ボクシング、体操、競技の中継を見て感激した。結果として史上最高のメダル数であったそうだが、喜ばしいことである。この栄光ある姿を見て子供や若人が自分も是非という気持ちを持ってくれればいいなと思う。
あと感心したのは競技を終わった選手達のインタビューである。仲間を称え、絆があったこと、決して自分の力だけではなく、その仲間全ての力の結集であることを強調し、応援してくれた人々に感謝していたことだ。さらに感じたことは観客のマナーがよかった印象がある、さすが紳士の国だからとも思った。次回は4
年後であるが早くまた見たいし、2020年には東京での開催も是非とも感じた。40年前の東京オリンピックを知る人間としてはもう一度近くでオリンピックを見たいものである。

暑さも忘れる孫の誕生

待望の初孫が長男の家で誕生した。やはり家族が増えるということは素晴らしいことである。このことを事細かに書いてもしようがないので書きません。これで当分孫と過ごす時間も増えそうだな。

神楽坂のちょっといい店 昼食篇No2

月曜日, 8月 13th, 2012

今回は下記の4軒を新たに加える。
パスタの店「Salita Dolce」、焼き魚が美味い「吾」、蕎麦の店「もんど」、
日本風韓国料理の店「翔山亭」
まずは、「Salita Dolce」。神楽坂の大通りに面したビルの5階にある。今年の1月に何気なく入った店。広々とした店内に白のシャツと黒のスラックスに身を包んだほっそりとして笑顔の素敵なサブマネージャーWさんと紫のブラウスにやはり黒のスラックスに身を包んだこれまた笑顔がいい女性が迎えてくれた。1000円のコースは、サラダ、パン、そして3種類のパスタから選ぶ1品、そして、コーヒーで締める。下の写真にサラダ、パンとオリーブ油、パスタを掲げる。サラダは新鮮なサニーレタスが山盛り、酸味の利いたドレッシングが爽やかである。パンにはいつもオリーブ油を付けてくれ、しっとり感が舌を包む。パスタは腰があり、トマト味が定番だがクリーム味、白ワインの風味などもあり、少し濃い目の味が何とも言えぬ幸福感を与えてくれる。この味は前にも味のいいパスタの店を何軒か紹介したが、それに勝るとも劣らない。量も適度で、体調のよい時には同じ値段の大盛りが嬉しい。最後のコーヒーも香りが高く、完ぺきに近い満足感で終わらせてくれる。カウンターで会計した時の心からの笑顔に接し、一言一言交わす会話が楽しい。そして、エレベーターのところまで送ってくれたのがこれまたよくて、それから半年間、毎週一度は訪れるようになった。夜も2回ほど訪れたが、Wさんがもてなしてくれてイタリア料理とワインを楽しんだ。シェフはイタリアで修行した本場仕込みとのことで、さもありなんと思っている。ともかく一度も味ともてなしで不満足だったことはなく、まさにちょっといい店のトップを飾るにふさわしい店だと思っている。

 

次いで、「吾」。神楽坂の大通りから東京理科大学の方へ入っていく途中にある店。知る人ぞ知るいい店である。店を入ると、厨房を見渡せるカウンターがあり、奥には品のいいテーブル席がある。メニューは前菜として小鉢が2品種選ぶことができ、メインディッシュへと導く。メインディッシュは鮭の甘塩焼きと鰤の西京焼き、さわらの煮魚、自家製チーズカレー、刺身があり、いずれもなかなかの味である。下の写真のごとく、特に鮭は大きく、脂が乗っていて絶品。海藻たっぷりの味噌汁が食慾をそそる。そして、最後はアイスコーヒー。冬でもこれだが、特におかしいと思ったことはない。魅力的な女将さんや板前さんの応対もよく、大いなる満足感を覚える店である。

3番目は、蕎麦処「もんど」。飯田橋駅近く目白通りに面したビルに1階に隣り合わせで本館と別館があり、昼はいつも混んでいる。石臼で挽いた八ヶ岳麓産の蕎麦は太めでセイロとしては少し硬いが、かけそばになると実によい硬さになり腰があり風味がある。それにかき揚げが付いた写真に示すかき揚げそばはここの名物とも言える大きさと味が一度食べたら忘れられない。汁は濃い出汁が利いていてこの蕎麦には合っている。セイロでは、天セイロがカラッと揚がった2匹の海老と野菜の天麩羅がやや硬いセイロ蕎麦には合っている。さらに、また森羅万象蕎麦というのがあり、あらゆるネタが入っている感じで味わい深いが、納豆は余りいただけなかった。総じて、以前紹介した神楽坂の蕎麦処のその上位5軒に匹敵する蕎麦処であることは間違いない。

4番目は「翔山亭」。本多横丁から飯田橋駅側の路地を入ったところにあり、一度、One of themの店として紹介している。小奇麗な門をくぐると庭に錦鯉泳ぐ池のある5階建てのビルの3,4階を占める。入口は3階で、直ぐにスキッとした感じのカウンターがあり、奥にテーブル席、4階は畳の個室がある。和牛の焼肉と手打ち冷麺が看板。手打ち冷麺は盛岡産で和風の歯ごたえと柔らかさが微妙なバランスを保っている。石焼ビビンバは、きちんと底に張り付いたお焦げとナムルなどのたっぷりの具に、コチュジャンが味を見事に引き立てていて、韓国本場のものと比べても引けを取らないと思った。従業員はよく訓練されていて、客の対応はなかなかいい。

神楽坂 花

木曜日, 8月 2nd, 2012

毎日毎日暑いですね。
溶けてしまうようなうだる暑さに

8月はかき氷を定期アップしていきたいと思います。

まずは、神楽坂の 花
お店のおばちゃんが独特ですが
それさえ気にしなければ
かき氷は絶品です。

杏も12個以上入っていて大満足♪