平成26年新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。皆様には本年がよいお年であることをお祈りし、変わらぬご厚誼をお願いいたします。

2011年3月11日に発生した東北大震災も早くも3年の年月が経とうとしておりますが、被災地はいまだに完全復旧がかなわず、長年住み慣れた土地を離れて新年を迎えなくてはならない方も大勢おられることと思います。未だ大変なご苦労をされている方々に、改めて心よりお見舞いを申し上げます。

一方、昨年は政局が大きく変化し、円安、株高も進行、アベノミクスと呼ばれる好景気に沸いた年でもありましたし、富士山が世界遺産登録、7年後の東京でのオリンピック開催が決定と喜ばしい話題も聞かれました。

その間、弊社は創業7年を経過し8年目に入りました。「フッ素製品の開発と製造販売」、そして「フッ素関連の情報収集、提供およびコンサルティング」という二本柱で進めてまいりました。弊社は2年前に事業拡大、飛躍の時期に入ったことを宣言し、「フッ素製品の開発と製造販売」では新規技術開発と応用分野拡大を、「フッ素関連の情報収集、提供およびコンサルティング」においては先端技術情報収集の精度を上げて対応し、その結果が昨年の事業成果に反映することができました。

今後はさらに激動する現代において社会でより必要とされる企業になるために変革と、飛躍のスピードを上げていくことを実行致します。

どうぞ皆様におかれましても今年が良い年でありますよう心よりお祈り申し上げます。

代表取締役 富永安里