児玉俊一著「日本のフッ素化学の源流をたずねて(1830?1970年)の感想文 松尾仁

以前にも紹介したことがある、元旭硝子の児玉俊一さんから謹呈された表題の本の読後感を綴ってみた。以前、ここで紹介したのは「フッ素の化学史に学ぶ」で、フッ素化学の発展の推移が簡潔に述べられ、司馬遼太郎の精神が貫かれているとい … 続きを読む