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神楽坂界隈探索-1

月曜日, 8月 9th, 2010

前号で監査役のOさんが書いていたように、会社の事務所が亀戸から飯田橋に移動し、神楽坂界隈での特に食事が楽しみになった。Oさん、Fさんが出社した日は一緒に、その他は独りでこの街の食事処を食べ歩いている。まだ日が浅いので、ほんの一部しか入っていないが、神楽坂のメイン通りはもとより、所謂路地裏に興味深い店が沢山あるのを目にして楽しさが募るばかりの今日この頃である。そこで、インターネット情報などを交えて神楽坂界隈の店の状況を示し、今まで入った店の印象などを綴ってみたい。
 神楽坂は外堀通りの神楽坂下から大久保通りの神楽坂上までの南北に走るメイン通りと東に軽子坂、芸者新道、西に庚嶺坂が同じく南北に走り、メイン通りと直角の東西に走る横町からなる。横町は西側にはわらだな・地蔵坂、小栗通り、東に本多横町、神楽坂仲通り、芸者新道、神楽小路、軽子坂などがある。
 メイン通りでは、今までOさんに連れられて紀の善に入り、私はかき氷、Oさんは白玉ぜんざいを食べたのがそもそもの始まりであった。その後、創業300年の千鳥屋で和菓子を買った。昼食は、「凛と」の限定30食の海鮮丼にありつけた。具が豊富で、付け合わせも粋で価格も800円で人気メニューだけのことはあった。夜の席では、会社内の飲み会で、魚淡菜で、魚料理を肴にビール、芋焼酎などを嗜んだ。また、ユーザーからのお祝いと言うことで、鳥茶屋本店で下写真のうどん会席を御馳走してもらった。なかなかいい味で、またビールの後の日本酒がよかった。それは冷えたガラスの器に冷酒を注ぐと過冷却現象でシャーベット状になり、何とも言えぬ味覚が夏の暑さを吹き飛ばしてくれた。

横町では、芸者新道にある九頭龍蕎麦の店にOさん、Fさんと入る。各種蕎麦とドンブリがついたランチがあり、私はその中で笊蕎麦とソースかつ丼を選んだ(890円)。蕎麦は腰があり、汁もなかなかのものであり、福井名物ソースかつ丼がボリュームと濃い目の味が食欲をそそった。次いで、神楽坂仲通りを少し行って、本多横町の方へ、路地を上がっていくと割烹風のてんぷらの店「天孝」や「蕎麦練り屋文楽」があり、その先に四川料理の店「芝蘭」などが立ち並んでいて、歩くだけでも食欲がそそられた。その中で、「蕎麦練り屋文楽」に入った。蕎麦定食を注文する。大盛りでも値段は同じということで大盛りを頼む。蕎麦だけではなくご飯も大盛りで満腹感は十分であったが、蕎麦が味に乏しくカサカサしていて、Fさんと顔を見合わせて首をかしげてしまった。次いで、前号でOさんが書いている四川料理の「芝蘭」に入った。ランチとして芝蘭マーボ豆腐など4品からチョイスでき、ザーサイとスープ、デザートがついて1000円の手ごろな価格の日替わりランチなどがあるが、マーボ豆腐を注文した。四川料理のしっかりとした味付けがよかった。また、仲通りには本格的イタリアンレストランソリッソがあり、そこのランチは、限定20食が1050円だったが、当日は売り切れで、1575円のサラダ、パン、デザート付のスパゲティーにせざるを得なかった。サラダは美味しかったが、パスタは亀戸のラ・フォンテに比べると少々落ちる。ラ・フォンテは横浜から家族と娘夫婦を連れて日曜日に食べに行き大好評だっただけあって、なかなか出合えない味である。
 Oさんも書いているように亀戸もなかなかいい店があったが、数と質でやはりこちらが上。これから大いに楽しんで制覇していきたい。    松尾記